令和3年9月2日 たんぽぽ保育園「うおぬま」(仮称) 地鎮祭を行ってから7ヶ月の施工期間を経て、
令和4年4月4日晴れて竣工いたしました。名称も「第二たんぽぽ保育園」に決定し、いよいよ開園いたします。
参照： 過去ニュース「たんぽぽ保育園「うおぬま」(仮称) 建設工事 地鎮祭 開催」
第二たんぽぽ保育園竣工式
長慶福祉会 理事長 遠山登志子 様
をはじめ理事・評議員、園長と第二たんぽぽ保育園の皆様のご列席をいただきました。
ご来賓
魚沼市長 内田幹夫 様
新潟県県議会議員 皆川雄二 様
中原区長 櫻井新一 様
設計
和設計一級建築士事務所 所長 小幡栄一 様
のご参加も賜りました。
また、当社からは
代表取締役会長 南雲博文 を代表に
役員と施工担当の宮崎をはじめとした4名で参加をさせていただきました。
竣工式
冬季期間を含む7ヶ月の工事の無事故に感謝し、これからの保育園が子どもたちにとって、地域にとって素晴らしいものになることを願い神事を執り行いました。
魚沼市長からは、既に定員に達した園児を受け入れる「第二たんぽぽ保育園」の地域での重要性と子どもたちのつくる魚沼市の未来に期待し、市としてもしっかりと支援をしていく旨。県議会議員の皆川様からは、付近の道路整備などの安全性の改善の必要性で支援したいなどのお話をいただきました。
長慶福祉会 理事長 遠山登志子様 からは、子どもたちの未来を預かる責任と、最適な園の運営のへの決意。関係各位への謝辞が述べられ、明日の入園式を待ちわびる先生方を代表し、凛とした決意の表明がとても印象的でした。
第二たんぽぽ保育園
「子どもはみんな天才。何かができるようになるまで時間のかからない子もいれば、少し時間がかかってしまう子もいる。私達は、絶対にできるようになる子どもたちに対して平等に、自分でできるようになるまで一緒に過ごすのが役割」
自ら学んで行くことができるようになる「学ぶ力」
正義感や道徳観、我慢のできるようになる「心の力」
運動神経の基礎を培う「体の力」
こういった子どもたちの現在だけではなく、未来を見据え「生きる力」を持った子どもたちを育てていくことを方針として掲げた保育園です。
南魚沼市「たんぽぽ保育園」で運営している保育園の運営方針を引き継ぎ、この魚沼市でも県や市の応援を受け実現されていきます。
子どもたちが「自分でできる」を設計し施工する
この建物の設計は和設計一級建築士事務所 所長 小幡栄一 様によるもの。
私たちは、設計のコンセプトと保育園の方針を実現するために、施工をさせていただきました。
7ヶ月と大規模ながらも少しタイトな工期。加えて冬季間の降雪の中での施工となりました。
敷地面積： 2882.09 ㎡
3階倉庫を含む延床面積： 1,400.13 ㎡（423.53坪）
の大規模な施工。
運営後、子どもたちが怪我などをしないように、気づいた場所は改善しながらの施工。
子どもたちが、毎日楽しく過ごせるように。先生が効率よく動けるように。
八海山、駒ケ岳。豊かな眺望を窓から、園庭から望む毎日は私たちも羨ましいと感じる環境。
素敵で、怪我なく。楽しい園生活を送ってもらえることを願います。
所在地
新潟県魚沼市中原<Google Mapで開く>
