竣工 JA越後さんとう中部カントリーエレベーター第2乾燥施設新築工事

2022/10/25

工場建設大型物件建設ダイエープロビス
令和4年10月19日
JA越後さんとう様中部カントリーエレベーター隣にて6月より施工を行わせていただいておりました、
「第2乾燥施設」の工事を完了、JA越後さんとう様へのお引渡しを完了いたしました。

JA越後さんとう中部カントリーエレベーター

JA越後さんとうは広域のJAです。組合員数は10,039人、水田面積は5,141ヘクタール。
この場所に設置されたカントリーエレベーターは、主に三島エリアと与板エリアのお米の乾燥・調製・貯蔵と出荷を一貫して行うものです。現在のカントリーエレベーターには地域の農家によって収穫された生籾が持ち込まれています。
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第2乾燥施設概要

お引渡しをさせていただいた第2乾燥施設は、壁には計算して開いた排気ダクトの穴が開き、その他は現在はがらんどうの大空間。これから、入り口のチェーンで開閉する大きなシャッターを経由して大きな空間に装置を設置する計画となっています。出入り口は左右に設けられ、生籾とお米を運搬するフォークリフトや車両が出入りをしやすい効率的な設計も特徴的です。

まもなく、大型の乾燥機が4台、色彩選別機、石抜機、大型籾摺機などの装置を設置し、近隣で刈り取られた生籾を一元的に乾燥、調製をする大きなする施設が完成します。