賃貸併用住宅 さくら
1階部分は施主様のご自宅として居住される2LDK、
2階部分は賃貸として貸し出すための2世帯分の1LDK。
収益性の高いバランスの間取りを実現した、賃貸併用住宅です。
1F 2LDK 1世帯(居住部分)
2F 1LDK 2世帯(賃貸部分)
駐車場部分には、冬の雪も考えてアルミ製のカーポートを設置。
幅広い入居者に選んでいただける物件となりました。
- 所在地
- 新潟県長岡市
- 構造・規模
- 木造2階建 賃貸併用住宅
- 延床面積
- 165.83㎡
- 竣工年
- 2018年
施主様の思い
![](https://www.daiei-probis.com/wp-content/themes/daiei-probis/images/results/pic_voice01.jpg)
自宅は欲しいが、この先の人生を考えると、そのためだけに新築するのはもったいない。
そこで、2階部分を賃貸とすることでアパートとして収益を生み、
かかる負担を軽くしたいというご要望でした。
それにともない、建築後の固定資産税や相続税など、
税負担も考えた最適なプランニングをお悩みになられていました。
担当の思い
![](https://www.daiei-probis.com/wp-content/uploads/2018/10/85056e736447b097172652e6ee994d9d-120x120.jpg)
各分野での実績
施主様は当社で賃貸物件を建築していただいて以来、
20年以上のお付き合いがあるお客様です。
アパートの管理も、当社のグループ企業であるドアーズにお任せいただいておりました。
自宅と賃貸を兼ね備えた賃貸併用住宅のご計画をされたとき、住宅建築と賃貸建築・管理、
どちらも多数の実績がある当社をお選びいただき、ご相談をいただきました。
各分野で活躍するグループ企業の力も合わせ、
お客様の幅広いご要望にシームレスにお応えできることが当社の強みです。
収益性を高めるために
具体的な建築のご提案をさせていただく前に、施主様のお持ちの不動産を一通り洗い出し、
相続税対策が必要か計算・確認をさせていただきました。
相続税は大きくかからないことが予想できたため、施主様のご希望も合わせて、
大きすぎない必要十分なスペースを設けた建物、というコンセプトでの建築となりました。
収益性の高いバランスの良い賃貸物件をプロデュースするためには、
敷地や建物以外の条件を考えた多角的な検討が必要不可欠です。
事前のお打ち合わせをしっかりと行い、施主様と一緒に全体の方向性を決定していきました。
幅広い入居者に選ばれる物件
1階は施主様にとって住みやすいお部屋づくり、
2階は入居者に満足していただけるようなお部屋づくりを一緒に考えさせていただき、
細かい部分まで施主様のご要望を盛り込んだ建物になりました。
賃貸部分では、当初想定していた2人暮らしの方だけでなく、
1人暮らしの方からもお問い合わせをいただくような、
幅広い入居者に選んでいただける物件となりました。
結果、施主様のご入居前にすべてのお部屋の申し込みをいただき、
施主様にも入居者にも満足いただける賃貸併用住宅を実現することができました。