Results実績

保育園の民営化に伴い、子ども園を新設のご要望をいただきました。
子どもが毎日、ワクワクして子ども園に来てくれる、五感を楽しく刺激してくれるような子ども園にしたい。
ダイエープロビスの保育園建設の実績をもとに、十分なヒアリング、そして現地調査とお打ち合わせを重ね、ご要望にプラスして工事中の騒音などにも注意をしながら、工事をさせていただきました。

子ども達が通いたくなる園に。
鉄骨造の建物内部には、カラフルに彩られたの無数の工夫。
「ここは楽しい子ども園」と、子どもたちが思える場所になるように。教室から廊下まで。至る所に、子どもたちのワクワクが詰め込まれています。
日越中央子ども園のテーマ・カラーは「虹」。下足箱、ロッカーなど収納の背面板や、レターラック、教室に続く連窓の枠をレインボーカラーで彩る。
トイレ、手洗い場、ランチルームにも明るいイメージを持たせるカラーで子どものやる気をちょっと後押し。
ホールの片隅には半オープンの丸い開口付きの小部屋。プレイルームでは森をイメージしたハンモックでゆらゆら揺れたり、立木に登ったり。
階段は安全性を保ったうえで、蹴上(段差の高さ部分)に丸い穴を開け、見え隠れする楽しさを。
子ども心をくすぐる工夫と色とりどりにコーディネートされたインテリア。子ども達がワクワクする、毎日通いたくなる園を目指しご提案させていただきました。

みんなで、見守る。みんなで、遊ぶ。
園庭を囲うようなアーチ形状に広がるこども園。
視線を内に集まるように組んだこちらの形状は、各フロアの各部屋でつながるテラスに出ると園庭を見渡せます。
保育士が子ども達を見守りやすくするのはもちろん。
室内で遊んでいる子ども達が園庭の楽しそうな笑い声に誘われて遊びに出る。
園庭で遊んでいる子ども達が室内の笑い声に惹かれてくる。
内と外を繋げれば、みんなで、楽しいを見つけてくれる。遊んでくれる。
みんなで、見守る。みんなで、遊ぶ。

保育に実用的
保育士さんが実用的に保育をできるよう、プランニングがサポートしています。
「子ども達には絵本とたくさん触れてほしい。」という園からのご要望。
園内に本棚とベンチををあちこちに設置させていただきました。いつも手の届くところに絵本を。ベンチに腰掛けて、お友達と先生と。ときには一人でゆっくりと絵本の世界に入り込む。お子さまの想像力と感性を豊かにしてくれる絵本。絵本と触れる機会が増えること、お子さま自身はもちろん、保護者さまも、保育士さんも、みんなが願っていることです。

木で柔らかく
力いっぱい走り回るお子さまが、柱にぶつかってしまったとき。クッション材となって少しでも緩和されるように。
木材のもつ優しさを感じてもらえるように。建ち並ぶ柱を森の木々と見たりして、感性を伸ばすように。
板を貼ることでできる凹凸を触って、つかんで、握って。遊びの延長で、触覚の刺激にもなるように。
子ども達一人ひとりが、思い思いに感じてもらう。五感を育てる。

観覧者への配慮がされたホール
大ホールは、吹き抜け。ホール全体を見渡せる２階のスペースは普段、遊びまわる子ども達を見守れて保育士さんの業務をサポートします。
そして、お子さまたちの演奏や劇などの練習の際に、全体をチェックして見渡せるように。
じつは、この工夫は発表会のときの保護者さまの撮影ポイントとして活躍します。カメラを持ったご両親や祖父母がここぞとばかりに気合を入れて撮影しやすいことを意識しています。お子さんの大切なたった1回の姿をしっかりと記録に残してもらえること。

敷地をぐるっと回るランニングコース。春や秋、夏の涼しい時間帯、年齢ごとに応じた距離を毎日みんなで走る練習。いつも、遊んでる園庭がマラソン大会の会場に早変わり。
園庭の隅には、小さな池を。ビオトープと通して生物と触れい、学んで欲しい。
子ども園の特性や恒例のイベントに合わせたプランニングや施工をできるのも、保育園建設の実績があるダイエープロビスの強みです。
車を心配しないで走れたり、浅いお池で観察できたり。保護者さまには安心なポイントです。