長岡市立中之島中央小学校 校舎等大規模改造工事
2026年3月 新潟県長岡市中之島地域にて建設を進めさせていただいていた、長岡市立中之島中央小学校様の校舎等大規模改造工事を完工し、お引渡しをさせていただきました。
長岡市立中之島中央小学校 様
全校児童数350人程度、各学年2クラスを有する中之島中央小学校様。
「みんなの幸せを創る子」を教育目標に掲げ、「自分をコントロールする」「人を大切にする」「考えをもち表現する」「力を合わせて解決する」を目指す姿とする小学校になります。
地域への愛着と誇り、そして中学校区として「あったカイトなかのしま」という地域の名物である大凧になぞらえた合言葉で、ふるさと中之島を盛り上げています。
建築のコンセプト
いま、そして将来の教育の場に合わせた改造

長岡市立中之島中央小学校の改造工事では、現在の教育環境に求められる機能性と、これから先の教育の変化にも柔軟に対応できる空間づくりの両立を重視しました。
近年の学校教育では、児童一人ひとりの多様な学び方に対応するため、教室や校舎全体において「使いやすさ」「安全性」「快適性」がこれまで以上に求められています。本工事では、日常の授業はもちろん、グループ学習やICT活用など、さまざまな学習シーンを想定し、動線や設備の改造を行いました。
また、将来にわたって長く使い続けられる学校であることを見据え、維持管理のしやすさや環境への配慮にも配慮した施工としています。児童や教職員の皆さまが安心して過ごせることはもちろん、地域にとっても大切な教育の拠点として、次の世代へと受け継がれていく校舎となるよう取り組みました。
環境面、働き方に応える建物

本改造工事では、教育施設としての機能向上に加え、環境への配慮と教職員の働きやすさを意識した建物づくりを行いました。日々長時間利用される学校施設だからこそ、快適性と効率性の両立が重要であると考えています。
室内環境の改善や設備更新により、児童が過ごしやすい学習空間を確保するとともに、教職員の業務負担軽減につながる環境整備を行いました。また、将来的な運用や管理も見据え、省エネルギー性や維持管理性に配慮した改修としています。
教育現場を支える「働く場」としての視点を大切にし、環境面・運用面の双方から、持続可能で使いやすい学校施設となるよう取り組みました。
安全・安心への配慮

本改造工事では、児童が毎日を安心して過ごせることを最優先に考え、安全性と安心感の向上に重点を置いた改造を行いました。学校は学びの場であると同時に、児童の生活の場でもあることから、細部にわたる配慮を大切にしています。
動線計画や設備の改造により、日常利用時の安全性を高めるとともに、万一の際にも落ち着いて行動できる環境づくりを意識しました。また、教職員の皆さまが児童の様子を把握しやすく、日々の管理や見守りが行いやすい施設となるよう配慮しています。
児童・教職員・来校者のすべてが安心して利用できる学校施設として、教育現場にふさわしい、安全で信頼性の高い建物となるよう取り組みました。
工事完了のご報告とご協力への感謝

本改造工事は、関係者の皆さまのご理解とご協力のもと、無事に完了いたしました。工事期間中、学校運営と並行しての施工となりましたが、児童・教職員の皆さま、ならびに関係各所のご配慮により、安全に工事を進めることができましたこと、心より感謝申し上げます。
工事中、弊社担当者は児童の皆さんから「こんにちはー!」「今日は何の工事してるのー?」と気軽に声をかけていただく機会が多くありました。こうした日常のやり取りは、施工者にとって大きな励みとなり、「より良い学校環境をつくりたい」という想いを新たにしながら現場に向き合う原動力となりました。
また、教職員の皆さまには、日々の下校時間や学校行事についてこまめにご連絡をいただき、その情報をもとに児童の動線や安全を最優先に考えた施工調整を行うことができました。下校時間帯には玄関付近での作業や車両の移動を控えるなど、教育活動への影響を最小限に抑える配慮が実現できたのは、現場と学校との密な連携があったからこそです。
本工事が、児童の皆さんにとって安心して学べる環境づくりの一助となり、教職員の皆さまにとっても使いやすい施設として長く活用されていくことを願っています。改めまして、本工事にご協力いただきましたすべての皆さまに、深く御礼申し上げます。
所在地
新潟県長岡市中之島 <Google Mapで 開く>
- 所在地
- 新潟県長岡市鶴ケ曽根1162
- 構造・規模
- RC造3階建て(一部 鉄骨造2階建)
- 竣工年
- 2026年3月
- 発注者
- 長岡市




















