地震の揺れの強さを示すのに一般に使用されているものとして、気象庁が発表している「震度階級」があります。
しかし、これは診断結果として表示するには大まかにすぎること、また、約400gal以上のすべての地震が震度7と表示されることから、この報告書では、地震の揺れの強さ(加速度)を示すものとして、「gal(cm/s2)」を用いています。
以下に、加速度と震度階級との関係を表にしています。
また、地震の規模を表すのに、「マグニチュード」という語が使われます。「マグニチュード」は地震そのもののエネルギーの大きさを表すもので、「加速度」や「震度階級」は調査地での揺れの大きさを表すものです。
ちなみに、兵庫県南部地震(阪神大震災)の地震の規模はマグニチュード7.2、震源から約25km離れた神戸海洋気象台では818galの揺れを記録しています。
また、中越地震(マグニチュード6.8)では震源に近い川口町で震度7(1,722gal)を記録し、中越地震の余震(マグニチュード6.5)では、やはり川口町で過去最大の2,516galを記録しました。
なお、中越沖地震(マグニチュード6.8)では、柏崎(震度6強、震源からの距離21km)で、813galを記録しています。
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